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富岡東(とみおかひがし)は、神奈川県横浜市金沢区の町名。一丁目-六丁目からなる。郵便番号は236-0051。 == 沿革 == かつては久良岐郡金沢町の一部であった。かつては遠浅の海に面し、1877年(明治10年)頃にジェームス・カーティス・ヘボンが汐湯治(海水浴)を推奨するなどし、日本の海水浴場の先駆けの地となった〔富岡は超一級の避暑地 (ぶらり金沢散歩道)〕。海水浴場は昭和30年代に埋立が始まるまで賑わった。漁場としても豊かで、打瀬網漁や海苔の養殖が行われた〔区制施行40周年記念誌『太陽と潮騒と緑の丘 翔べ金沢』1989年3月31日 金沢区・市制100周年・区制40周年記念事業実行委員会発行〕。1936年に横浜市磯子区に編入、磯子区富岡町の一部となる。 現在の富岡東にあたる地域は横須賀街道沿いにあり、富岡町の中心街であった。1936年、横浜海軍航空隊の飛行艇訓練基地が設けられ、終戦後は在日米軍に接収されて富岡倉庫地区となった。 1948年には金沢区が磯子区から分区。1954年、現在の六丁目に結核療養所の神奈川県立長浜療養所(現・神奈川県立循環器呼吸器病センター)が開設。1971年2月、富岡倉庫地区が返還。跡地は横浜市72%、神奈川県16%、国12%に分割され、1975年に富岡総合公園が開園した。1983年7月18日に富岡町から富岡東が分離。住居表示が施行され、富岡東一丁目-六丁目が新設された〔 - 横浜市 2014年12月16日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富岡東 (横浜市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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